【長男2歳の誕生日】紙パックで作成したイスをプレゼントした話
妻はここ1か月ほど、牛乳の紙パックを、飲んでは洗って開き、ため込んでいた。僕は牛乳が大の苦手なので、紙パックのオレンジジュースとアップルジュースを交互にがぶ飲みし、その活動を応援した(少々下痢気味)。
なぜそれほど夫婦で紙パックをため込んでいるのかというと、3月30日に2歳の誕生日を迎える長男・ハルタへのプレゼントに、紙パックでできたイスを作成するためである。
昨年の1歳の誕生日は東京ディズニーランドに行き、散財した。今年もどこかお出かけしたかったが、次男・レイがまだ生後1か月のため遠出はできない。したがって今年の誕生日会は、「低コスト」をテーマに自宅で執り行うこととなった。
紙パックイスは、ものすごい低コストのプレゼントである。様々なサイトを参考にし、妻と協力して作った。
まず、1リットルの紙パックを下のように切る。
そして、この紙パックを三角柱の形にし、その中に新聞紙を1枚半入れ、ガムテープで止める。これを24個せっせとこしらえる。
24個の新聞紙づめ紙パックを下のように合体させ六角柱を作り、ガムテープでがっちり固定する。
六角形の形にダンボールを切り、上下の面に貼り付ける。
購入したアンパンマンのイラストの入った布を巻きつけて、縫い付け、出来上がり!!
ハルタにちょうどいいサイズ。気に入ってくれたようで、何度もこのプレゼントにお座りをしている。大人の体重にも耐えられる頑丈さである。
このイスの上にハルタを座らせて甘いケーキを一緒に食べたりして、いい誕生日になりました。